掲載:2019.6.29

横浜金沢写真連盟・横浜金沢観光協会「合同公募写真展」 (協会共催)

 2019年1月、公募展の応募規定を金沢区、磯子区、港南区、南区、横須賀市を中心にして、地区センター、コミュニティーハウス等に配布。昨年の応募者、県内の高校、大学、二科会写真部等にも配布。その他、ラボ、量販店などにも協力依頼。

 3月1日~31日、応募期間。応募作品数…374点。

 4月初旬、第1次審査。写真連盟理事長・片岡順一(二科会写真部会員)、副理事長・坂直孝(日本写真作家協会会員)、事務局長・公募展実行委員長・佐野雅子(日本写真作家協会会員)の3名による審査。入選:金沢部門…58点、自由部門…91点。

 6月4日(火)、10時から入選者ボランティアの協力により、3階展示室に自由部門、金沢部門に分けて展示。今回は、協力をして下さった方々が作業や手順に慣れていて、ワイヤーを吊るしたり、間隔を図ってのピン打ちをしたり、積極的に仕事に取り組んで頂き、手際よく作業が進行。役員も高齢になり高い所に上ったり、沢山のピン打ち作業はハードで辛いものがありましたので、大変助かりました。

 11時半から審査員(1次審査と同じ)3名による公開2次審査。ただし、金沢部門の観光協会会長賞と金沢区長賞は片桐為義観光協会会長と國原章弘金沢区区長による事前審査で決定。公開審査はドキドキであり、楽しみでもあり、3人の先生による審査なので公平さがよく分かり、とても面白い、という感想が多々あった。

 15時から片岡理事長のギャラリートーク。今回は市民ギャラリーが工事中で騒音がひどいため、1時間だけ、工事を中止し、賞を取った作品を中心に丁寧に講評、皆熱心に聞き入っていました

展示会場の様子



テクノタワーホテルでの講演会、表彰式、懇親会の様子