掲載:2019.5.26

NOP法人横濱金澤シティガイド協会

講演会・街歩き 泥亀新田350年の歴史をひもとく

(協会後援)

 平成31年3月17日(日)の一日をかけて、NPO法人横濱金澤シティガイド協会は協会設立20周年記念として「金沢発展の礎 泥亀新田350年の歴史をひもとく」と題して、講演会と街歩きを実施した。

 

 午前の講演会は岩淵講師の熱弁に35名の参加者全員がすこぶる熱心に聞き入り、終わったときは拍手喝采であった。午後の街歩きには講演会に参加の35名が全員参加。「こんな歴史のあるところであったのか」と感心して頂いた。

 

 講演会(午前)

 金沢地区センターの大会議室いおいて、1.泥亀新田の概要、2.平潟新田、3.走川新田、4.入江新田、5.永島邸跡・永島亀巣功徳の碑、6.永島家と竜華寺、7.走川プロムナード、8.姫小島水門 について新田完成までの状況、また新田完成後の消滅までの状況について、詳しく解説を行った。

 

 街歩き(午後)

 講演会で解説を行った各新田のヘリを回るように定めた下記のコースを歩いた。

 

  金沢地区センター~姫小島水門跡~瀬戸橋~金沢塩田(入会塩場)~平潟新田跡~泥亀屋敷跡~竜華寺(休憩)~走川プロムナード~走川新田跡~入江新田跡~大川人道橋(宮川・谷津川合流点)~龍の鼻・台ヶ崎跡(金沢高校)~円通寺新田跡(横浜市大)~瀬戸神社(解散)

   (全長:約6Km、所要時間:2時間30分)

理事長あいさつ

 

姫小島水門跡

講演会風景

 

竜華寺で休憩